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髪の毛の≪毛幹部≫の構造について

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私たちの髪の毛は、頭皮の表面から外側に向かって出ている“毛幹部”と頭皮の下に隠れている“毛根部”とで構成されています。

“毛幹部”の毛髪の断面を顕微鏡でみると、その構造はまるで巻きずしのようになっていて、中心の具にあたるのが“メデュラ(毛隋質)”、その周囲をとりまくご飯の部分は“コルテックス領域(毛皮質)”、そして一番外側ののりにあたる部分は“キューティクル領域(毛小皮)”と呼ばれています。

髪の中心部にある“メデュラ(毛隋質)”は、毛根に近い部分は液体で満たされていますが、ほとんどの部分は大小多数のハチの巣状多角形の細胞が縦方向に並んでいて、完全につながっていたり、ところどころで途切れていたり、新生児の毛や産毛や細い髪では存在していないこともあります。

その中は、炭酸ガスを主成分とした空気となっていて、役割はいまだに解明されていないのですが、毛の太さはメデュラの量によって決まることから髪の弾力や強さに影響を与えているのではないかと考えられています。

“コルテックス(毛皮質)”は髪の約85〜90%を占めているもので、繊維状になっていて髪の強度を保ちながら、毛皮質細胞同士の間を埋めて細胞を固定させる細胞の役割も果たしています。

毛質のほとんどはこの部分で決まるとも言われ、たとえば人種によって黒髪、金髪、銀髪、赤毛、栗色など違うのも、毛皮質に含まれるメラニン色素の量に違いがあるからなのです。

ヘアサロンでのケアによく登場する“キューティクル(毛小皮)”は、毛根から毛先に向かって鱗状に何枚も重なっているもので、ブラッシングや紫外線などといった外部の刺激から髪を守ってくれています。